ジュリー&ジュリア

1949年、ジュリア(メリル・ストリープ)は外交官の夫の転勤でパリにやって来る。そこで食に目覚めた彼女は名門料理学校ル・コルドン・ブルーのプロ養成コースに通い、やがて料理本を執筆するまでになる。その50年後、ジュリー(エイミー・アダムス)はジュリアの524のレシピを1年で制覇し、ブログに載せるという無謀な計画を実行する。

メリル・ストリープ演じるジュリアの人柄が明るく楽しいので、それを見ているだけでも十分楽しめる映画です。エイミー・アダムス演じるジュリーも役所勤めのごく普通のOLですが、小市民的な可愛らしさが出ていて好感が持てます。で、そんな2人の女性の夫が勝手をしている妻をおおらかに見守っているってところがポイント。女性にとっては理想の夫像なのではないでしょうか。

ジュリー&ジュリア

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